手にとって考える!火成岩の分類ワークシート

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ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。

6つの火成岩の分類について、色別にまずは2つずつ組み合わせを考えて分類しました。その後、実習生と一緒に考えて、結晶の大きさに着目して、A3ワークシートを机の上において、そこにおいていくというワークをやってみました。

ちょっとしたことですが、自分たちでああでもないこうでもないと、動かして考えることができるのはとても面白いなと思いました。
なお「しんかんせんはかりあげ」という覚え方があるらしく、

「深・カ(ん)・セン・ハ 火・リ・ア・ゲ」

で、深成岩・カコウ岩・センリョク岩・ハンレイ岩・火山岩、リュウモン岩・アンザン岩・ゲンブ岩という意味の頭文字でおぼえるらしいです。ぼくが中学生のころは覚えるだけだったような記憶しかなかったのですが、実際にみながら、手にとって肌で感じたり、粒の大きさを確認したりと、実物で考えるのはやはり別ものだなとおもいました。

ワークシートはこちら。

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